第二章 家族はいまどこにいるか 「労働者」が増えてきて生活拠点が「家」でなくなると、もはや家長の権力は効果のないものになる。戦争でかき消されてしまった庶民の声も、戦後となると民法改正によってオヤジの権利は世帯主という形だけのものとなり、法的…
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