携帯電話が当たり前の時代になりました。当たり前の時代になりましたって昔からそうでしょと思っているあなたはきっと若人(わこうど)。今の時代、小学生でも携帯を持ってる時代です。
どんだけ節約したいと願うあなたも、通信環境をなくしたいと思うわけではないはず。そもそもこのにんじんブログ自体、ネットに繋がないと見れません。しかしできるだけ安く済ませたい。
そこで、もはやノートPCすらいらねえんじゃねえかと思わせてくれるほどに進化してきた「スマホ」。これを最低限の通信環境と名付け、安く済ませる方法を考えて行きましょう。→それが格安スマホ。
にんじんは春から格安に切り替えるつもりでおるよ #peing #質問箱 https://t.co/vPLtuRfcTD
— 厭世にんじん🥕 (@carro_lanthanum) 2019年3月3日
格安スマホってなんやのん
格安スマホとはいいますが、格安スマホという名前で売りに出されているわけではありません。にんじんが調べた限りでは、格安スマホというのは要するに「AU」とか「Softbank」とか「docomo」とかそういうぶいぶい言ってる会社と契約せずに、通信だけを売ってくれるところを契約して使ってるスマホのこと。
普通 → デバイス,通信 はセット売り
格安 → デバイスは各自で買ってね。通信できるようになるやつを売るよ。
そんでその「通信できるようになるやつ」っていうのがSIMカード。仕組みはよくわからんけれども、携帯にブッ刺すと使えるようになるやつです。こういう感じで「デバイス」「通信」が分かれてるんで楽になって経費が安くなってるんで、普通スマホよりも料金が低く抑えられているそうです。
ただしSIMカードはなんにでもブッ刺せるわけではありません。プレステのメモリーカードがプレステかプテステ2かにしか刺せないように、使いたいSIMカードが刺せるデバイスは決まってます。あと、デバイスの側も、一口に「iphone」って言っても刺せないようになってたりするやつがあります。
デバイス + 通信 と分けたおかげで「本当に刺せる?」っていうのを両方の側から確認しなくちゃいけなくなったってわけです。
判断基準は?
値段に決まってるだろと言いたくなるでしょうが、いきなり値段で決めるのはNG。欲しい機能をとりあえず選んでみて、いくらになるかを見て、受け入れられるかで判定したほうがいいと思います。
で、その判断基準は大体コレ。
- 通信速度
- 通信容量
- データのみ? 通話のみ? どっちも?
②については使い放題とかもあります。どれだけ使っていいかなんて気にしながら携帯使いたくないですからね。ただし、常識的に考えて一か月で24GBも使うわけがないですよね。移動時間中にyoutube開いてても月末でようやく8GBぐらいですよ。そういう意味では10GBあれば十分という感じも。ただ、動画を見るのをやめれば3GBでも十分。ほとんど何もしないなら1GBでも苦労しないでしょう。
悩むのは③。通話もなきゃ駄目だろと普通は思うのですが、今はIP電話があります。これはネット接続で電話するので「10秒で〇円かかるよ」とか言われる通話機能よりも心臓に良い気がしませんか?
その他のこだわりとしては、「テザリング」できるかどうかです。テザリングってのはつまり、PCをネット接続させちゃうマンです。wifi飛んでない場所とか、PCが使えないじゃないですか。そういうときにテザリングを使うと、携帯を媒介してググったりできるわけです。外出してテザリングでガンガンPCを使うなら通信容量も考えないといけません。
ともかく、機能をつければつけるほど利用料金は高くなります。自分にとって本当に必要なプランを選択して、可能な限り安くしましょう。