にんじんブログ

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にんじんと読む「やってはいけないストレッチ」🥕

第一章 なぜ、ストレッチをしても効いた感じがしないのか?

  1.  痛みを感じるまでやると、筋肉が緊張して伸びない
  2.  体温が低い寝起きは筋肉が伸びにくい。日中にすべき。
  3.  伸ばす筋肉と反対の働きをする筋肉を意識する。『ある筋肉が収縮して運動を起こす時には、反対の働きをする筋肉は弛緩してこの動きを邪魔しないようにする反射機能が備わっている』(「相反抑制」)。この反対の働きを意識するのが大事。
  4.  反動をつけてやるのもストレッチ法のひとつ。つけてはだめなわけではない。
  5.  ストレッチはウォームアップ用ではない場合がある。使い分ける。
  6.  柔軟性は大人になってからでも身につき、週一回の継続で維持できる。
  7.  ストレッチの目的は筋肉を柔らかくすることで、燃焼することではない。
  8.  正しいストレッチの形を作るのは容易ではない。

第二章 体の硬さを嘆く前に、自分の体を知るのが先!

 柔軟性=関節を軸にして骨がどこまで動くか。←最も影響を与えるのが筋肉の柔らかさ。筋線維は運動不足や加齢によっては硬くならず、問題は筋肉の間にあるコラーゲン。それが動かさないとだんだん固くなる。ストレッチはそれを動かす。

 

(ここで柔軟性テスト4題あり。すぐ試せるものです)

第三章 あなたにストレッチが必要な9つの理由

 柔軟性がアップすると、筋肉の使用効率がよくなり無駄なエネルギーを使わなくなる。結果、持久力が上がり、疲れにくくなる。

 動的疲労…動かしてエネルギーが減り損傷すること。静的疲労…一定の姿勢を続けると筋肉が緊張して血行が阻害され疲労物質が溜まる。どちらの疲労にしてもストレッチが大事。

第四章 最小努力で最大効果を得るストレッチの7大原則

  1.  体温が高いときは特に、いつでも何度でもやってよい。例外は寝起きのみ。
  2.  関節に負担をかけない範囲で筋肉を最大に伸ばす
  3.  できるだけ重力を利用する。自分の力を使わない。
  4.  リラックスすると体温はちょっと下がるのでその分室温を上げたり厚着。
  5.  吐きながらポーズを作ったらゆっくり一呼吸。
  6.  柔軟性には左右差がある。固いほうを重点的に。
  7.  静的ストレッチと動的ストレッチを組み合わせる。

第五章 老けない体をつくる基本ストレッチ12種目

 12種目の紹介