組み立て家具を組み立てて壊す（日記）

2023.1.7記

　AmazonでL字机を買ったので組み立てていた。

　ねじをしめろと書いてあったが、しめたらメリメリと音がした。

　天板に穴があいていた。

　安いものには安い理由がある。Amazonはそんなことを教えてくれます。でも商品は「アイリスプラザ」のもので、割といいものが売ってるイメージがあったので驚きました。ねじを回したら穴があいたのでにんじんが締めすぎたということもないはずで、早速返品いたしました。集荷に来てくれてありがたかったです。

　それで別にL字机を仕入れなければならなくなりました。アマゾンはやめて楽天を選択し、物色。これにしようと決めました。7680円です。「DEVAISE」が作っているということで、いま使っている机と同じメーカーです。まあまあ不安な感じもあります（いまの机は脚が壊れた）。家具は高いものを買った方が安心なのだとわかりつつも、貧民なので手が出せません。

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　ドラゴンボールでホイポイカプセルというアイテムがありました。家具を買うときはいつもあれを思い出します。物流業界に革命が起きますね。引っ越し業者は廃業です。

　欲しいものはいくらでも出てきます。生活を豊かにするためにはいろいろ必要ですね。そして同時に捨てたいものも出てきます。終の住まいを見つけたいなと思うところですが、あっちこっちをふらふらできる余裕がある方がいいような気もします。でも自分が自由に遊ぶ用の土地はほしいなと思ったりもします。

　にんじんとしては中身が空っぽのサイコロみたいな建物が理想で、そこにAtmoph Window2を設置し、偽りの景色を生成したいものです。建物のなかに小さな町が作れれば楽しいですね。リビングとかキッチンとかじゃなくて、「にんじんホテル」「にんじんシアター」「にんじん研究所」とかがあるわけです。空は朝昼晩を再現する丸い太陽（照明）が浮かび、夕方には恋人（存在しない）とともに景色（偽り）を眺める。

　とんでもないお金が必要です。もしもこの世界に電脳メガネがあったら、にんじんは一生メガネ遊びをやっていることでしょう。