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【有料記事】自尊心について

はじめに

 試しに有料記事をやってみた。テーマは「自尊心」。哲学的というよりも、心理学関連論文のまとめという形になった。なおあくまで記事であり学術論文ではないので、引用のルールはそれほど厳格ではない。記事の流れは目次を見ての通り、まず自尊心とはなにかを確認し、自尊心を追うことそのものについて検討しそれが頓挫することについて学び、①可能限りコストが小さい方法、②自尊心はやめて自己受容を目指す、という二つの道を検討して終わる。

  •  2025/10/16 追記

自尊心とはなにか

 自尊心を持つことは良いことのように思える。:

 繰り返し確認されてきたことは、自尊心が動機づけ、パフォーマンス、ウェルビーイングと関連する広範な構成概念の中心に位置しているという点である。自己を尊重すること、すなわち自分を肯定的に捉えることは、低い自己評価よりも効果的な行動やより良い適応に関連していると報告されてきた。

HUMAN AUTONOMY THE BASIS FOR TRUE SELF-ESTEEM
(EDWARD L. DECI AND RICHARD M. RYAN, 1995)

 自尊心を高める方策にはいろいろあって、たとえば筋肉ムキムキの「男らしい体」になったり、あるいは可愛くなったり、お金をたくさん稼いだり、高価な時計を身に着けたりする。そして人はそれを求め、強烈に動機づけられることで、熱心に努力したりもする。まさに引用の通りであるが、次に、このように続く。

しかしながら、近年の研究と理論は自尊心という概念がもっと複雑なものであると示唆している。結局のところ、高ければ高いほどいいわけではない。

HUMAN AUTONOMY THE BASIS FOR TRUE SELF-ESTEEM
(EDWARD L. DECI AND RICHARD M. RYAN, 1995)

 いったいどういうことなのか?
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