にんじんブログ

にんじんの生活・勉強の記録です。

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2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

にんじんと読む「関係からはじまる」 第一章

第一章 境界確定的存在からなる世界 自己と他者の区別は、人間が作り出したものであり、この世界を理解する方法の一つにすぎない。 関係からはじまる―社会構成主義がひらく人間観 自己/他者、そしてさらには個人/共同体という区別は境界によって区切られた…

にんじんレビュー「Anker Soundcore 2」★★☆☆☆

Anker Soundcore2 電源をつけるときはすぐそばに置いておこう 思ったよりもはやく充電が必要。 そうだというのに詳細な残量表示がない(赤ランプが光る)。 いまどれぐらいのボリュームなのかがわからない。 爆音で流れた場合は、ボリュームの程度がわからな…

にんじんと読む「健康の本質」

健康の本質 健康という概念の重要性についてはすでに明瞭であろう。健康についての理論が、理論として備えていなければならない適切な条件は少なくとも、 健康にかかわる概念相互の論理的な関係 健康概念と、そのほか主要な人間性に関わる概念との論理的関係…

にんじんと読む「人はなぜ憎しみあうのか 上」

人間社会は社会性昆虫の社会に似ている。 私たちはちょっとした違いにとんでもない異質さを感じ、人間として決定的に同じである点はすべて通り越して、別物として扱う。逆にいうと社会のメンバーであるということは誰の目にも明らかなものであり、外見や話し…

にんじんと読む「世界は善に満ちている」 ~愛~

愛 善によって心が被る変化が、愛である。たとえば喫茶店でふと耳にした音楽に心が強く揺り動かされ、店を出てからもずっと心の中で鳴り続ける。何かが気に入るとそのものが心の中に住み続け、それ以前の自分ではなくなっている。愛は受動的な仕方で生まれる…

にんじんの書棚「善い学びとは何か」

学ぶというのは、たとえば知識を得たり、自分の信念が間違っていたことに気づいたりすることであろう。知識とはある種類の信念だろうことを思えば、学ぶというのはいってみれば「信念の改訂」であることがわかる。知識とは伝統的に『正当化された真なる信念…

にんじんレビュー「無印良品 脇に縫い目のない サッカー織半袖パジャマ」 ★★★★☆

無印良品 サッカー織半袖パジャマ 手触りは「無印感」があり、暑そうだなと思いながらも着てみるととてもすっきりしている。寝苦しくもなく、じゃまだと感じることはまったくなかった。布団の中で動いても体にこすれて異様な存在感を見せることもない。 だが…

にんじんと読む「世界は善に満ちている」 ~希望~

希望 希望という感情が抱かれる対象は、まず〈善である〉。ここでいう善というのは道徳的善」だけでなく、私たちを喜ばせる「快楽的善」や、私たちにとって役に立つという意味での「有用的善」の三種であり、その対象はそのうちいずれかの善である。言い換え…

Susan Haackの提案するFoundherentism(基礎づけ整合主義)について [整理・途中まで]

ゲティア問題 証拠主義から信頼性主義へ 証拠の構造 基礎づけ主義 整合主義 新しい正当化理論 伝統的に、知識とは正当化された真なる信念であると言われてきた。これは「正当化」「真」「信念」の三つに整理される。真であるというのは素朴に事実性のことで…

にんじんレビュー「UnitedAthle ドライTシャツ」★★★★☆

UnteidAthle Tシャツ グレーを選択。 さらりとしてたいへん着やすい。人生ではじめて「オンス」という概念を知ったが、服の厚みのことだそうである。4はかなりペラペラの部類だそうだが、夏場や部屋着としては最適。ただ、首のところにあるアレ(?)がチク…