にんじんブログ

にんじんの生活・勉強の記録です。

MENU にんじんコンテンツを一望しよう!「3CS」

2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

【携帯日記】マクドナルド行ったがな

どもじんです! マクドナルド行ってきました! チキチーとメロンシェイクです とても美味しかった。 のですが、マクドナルドってこんなんだったかなあと寂しく思うところもあります。昔はもうちょっとパクついて「もっと欲しいな~」と言いたくなったのです…

徒然草のことなど

徒然草を書いたのは兼好法師で、鎌倉時代末期のことである。日本の三大随筆として「方丈記」「枕草子」と肩を並べる「徒然草」だが、冒頭に『心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書きつくれば』というように、いろいろなテーマが移り行き、なんとも…

【メモ】猫は後悔するか?

猫は後悔しないが 「猫は後悔するか?」と問われる(語りえぬものを語る)。著者の答えは明瞭である。猫は後悔などしない。なぜなら猫は分節化された言語をもたないからだ。言語がなければすべては現物で済ませるしかない。しかし後悔とは反事実的な可能性で…

にんじんと挑む「純粋理性批判(カント)」🥕 第一版序文

第一版序文(一七八一年) 第一版序文(一七八一年) 人間の理性がどうしても直面する問題があり、しかもそのうちには答えることのできないものがある。理性が困難に陥るのはそれがもつ本性によるもので、また答えることができないのはその能力を超えている…

【エッセイ】傷つきやすいvulnerable存在

「人はみな善く生きようとする」たしかに。しかし善いとは抽象的な善なるコトではなく、まさにそのようにするコトである。わたしが朝に牛乳を飲むのは、それがわたしにとって善いからである。すると、なるほど、善く生きようとしない者はいないわけだ。だが…

【エッセイ】特になにもしなくていい日

いつもなにかしなければならないという気持ちに追われている。これは勤勉ではない。「生産性」ではかられるようななにごとかを為さねばならないと躍起になる、ほとんど現代の病である。こんなに暇しているなら働いているほうがましじゃないかしら、だってそ…

にんじんと読む「実践的知識の構造(菅豊彦)」🥕 途中まで

行為っていったいなんだろう 運動というのは物理学などの科学法則によって因果的に完璧に説明されるように思われる。しかし、そうすると殺人犯が犯した罪もまた遠い昔に決まっていたことであり、彼には「責任」はないということになるのだろうか―――ならない…

にんじんと読む「文学問題(F+f)+」🥕 第一部第一章

第一部 漱石の文学論を読む 第一章『英文学形式論』 第一部 漱石の文学論を読む 第一章『英文学形式論』 漱石自身はもとになった講義を「文学の概念」と名づけているが、編者は「英文学形式論」と名づけたことからもわかるように、英文学に限らず、文学を広…

【携帯日記】朝マック・月見マフィンセット

どもじんです! 本日(10月半ばぐらいですが)は少々遠出いたしまして、 ついでにマクドナルドにやってきました。 頼んだのはコレ。月見マフィン。 飲み物はQooです。 小さくねえか? と思わないこともない。 が、味はかなり良い。 食べると、卵とハムとソ…

にんじんと読む「明確化の哲学(大谷弘)」🥕

序章 ウィトゲンシュタインを読む 第一章 アウグスチヌス的言語観 第二章 言語ゲーム ウィトゲンシュタイン哲学を学んでどうなるのか? 事例:アウグスチヌス言語観 事例:規則の問題 事例:相対主義 序章 ウィトゲンシュタインを読む 哲学とは世界観=あた…

古代懐疑主義=ピュロン主義の思想について

懐疑主義の基本テーゼ 探求の継続と判断保留の両立について アタラクシアという幸福 再びアタラクシアとメトリオパテイアについて 判断保留のための「十の方式」 参考文献 参考記事(削除予定) ヘレニズム時代とは、マケドニアのアレクサンドロス大王(前三…

にんじんと読む「ヘレニズム哲学(A・A・ロング)」🥕 第二章まで

序文 ヘレニズム期の哲学者たち―――ストア派、エピクロス派、懐疑派―――が人びとの心に訴えたのは、諸派のうちどれを選択するかがその人の生き方を根本的に決定するからであった。 ヘレニズム哲学が衰退してきたのはキリスト教やグノーシス主義が台頭と時を同…

【携帯日記】百均でのお買い物2選(ふたつしか買ってないため)

どもじんです! 購入した商品がこちら。 絵面が地味すぎる。 左はノートですけど、なんと中身がちがいます。 白ではなく茶色。 (^^)ここにおめえのペンをおとしてみなよ。 で、 もうひとつがタッパー。 1.7リットルで冷凍庫にもはいります。 今回入れてみた…