にんじんブログ

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2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

【携帯日記】駄菓子だわっしょい②

前回の続き。当たり前だけど今回で最終回です。 続いてはうまい棒です。「やおきん」のうまい棒。味は左から、たこ焼き、テリヤキバーガー、やさいサラダ、やきとり、となっております。 うまい棒って開けるときにぼろぼろこぼれるじゃないですか。にんじん…

【携帯日記】駄菓子だわっしょい①

今日は携帯から軽めの更新です。Twitterみたいにお楽しみください。 というわけで駄菓子です。奥に写っているのは我らがアイドル・コペンちゃんです。あまりにも量が少ないとか言わないでください。これだけでなんと約500円です。高い? まずはこれから。こ…

にんじんと読む「実在論の新展開(河野勝彦)」🥕 第二章まで

第一章 カンタン・メイヤスーの思弁的唯物論 メイヤスーが批判するのは〈相関主義〉と呼ばれる立場である。 我々は思惟と存在の相関関係について接近できず、切り離して捉えられたこれらの項の一つに決して接近することはできない。今後、我々はそのように理…

にんじんと読む「劣等感と人間関係(野田俊作)」🥕 第二章まで

第一章 健康なパーソナリティ 「精神的に健康」というのは、身体がどのような状態にあっても実現できるのではないかと思う。要するに、身体の健康とはあまり関係がない。それじゃあいつもニコニコとしているとか、感情とは関係するだろうか。 程度にもよるけ…

英語についてメモ

英語についてメモ 【英語は「配置」のことばです】 【英語の一単語は「ひらがな」です】 英語についてメモ 【英語は「配置」のことばです】 三人称単数とか接続詞とか鬱陶しいのを除けば、基本的には並べただけです。 Tom loves John.(トムはジョンを愛して…

家紋のことをちょっと調べる

紋章(もんしょう、英: Coat of Arms)とは、個人および家系を始めとして、公的機関、組合(ギルド)、軍隊の部隊などの組織および団体などを識別し、特定する意匠又は図案である。 紋章 - Wikipedia 特に日本のものを家紋と呼ぶ。にんじんが調べたいのは日…

にんじんと読む「実在論と知識の自然化(植原亮)」🥕 実在論の基本的枠組み

少々先走る部分もあるが、第一章と第二章を読み終えたいま、改めて第一章と第二章を振り返ってみたい。実のところ、第二章の記事は中途半端である。こうなったのは、読み進めるうちに自分の理解の浅さがはっきりしてきてしまったからだ。 この記事では実在論…

にんじんと🥕 夏目漱石「三四郎」を読み進める 第一章(前) 女

第一章(前) 女 舞台は明治41年、西暦1908年。主人公の小川三四郎は福岡県京都(ミヤコ)郡真崎村出身*1で、東京帝国大学に入学が決まり、上京する汽車の中にいる。三四郎はまず福岡から門司(モジ:北九州)に向かい、連絡船に乗って下関(シモノセキ)へ入りそこか…

にんじんと読む「無戸籍の日本人(井戸まさえ)」🥕

どうして無戸籍になるのか。逆に、まずそもそもどうすれば戸籍を得られるのか。 それは「出生届」である。病院か助産師がいつ生まれたかなどを書きこみ、父母についての情報を記入する。この提出は出生から14日以内と決まっている―――この出生届が出せていな…

にんじんと読む「実在論と知識の自然化(植原亮)」🥕 第二章

第二章 理論的問題 前章で示した自然種の特徴づけは、それぞれの自然種ごとに程度差を許す。たとえばトラという生物種にあらわれる諸性質は、その種に属するすべての個体に常に出現するわけではない。性質のまとまりとしての安定性には強弱が見られるのであ…

にんじんと読む「実在論と知識の自然化(植原亮)」🥕 第一章+第二章

第一章 自然種論の系譜 あなたの家ではポチを飼っている。隣の家ではタローを飼っている。なるほどこれは間違いないと誰もが納得するのだが、少々意見の割れることがある――――彼らのことを一括りに「犬」と呼んでもいいのだろうか、と。 われわれがポチやタロ…