にんじんブログ

にんじんの生活・勉強の記録です。

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2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧

絵をがんばっている(日記)

2023.10.24記 飽き性だが、凝り性なので、この頃は絵の練習ばかりしている。 シャーペンで下書きをしてコピックでペン書きをするという流れなのだが、どうもにんじんが書くとキャラがロリっぽくなり、グレンラガンのヨーコがロリ巨乳になるという事態が発生…

(メモ)男女共同参画

1999年6月に成立・施行された「男女共同参画社会基本法」は、日本に住み生活する人々の努力により男女の対等な社会参画・家庭運営・地域に向かって社会が進むべきだということを宣言する。この法律に基づき2000年12月に「男女共同参画計画」が閣議決定される…

にんじん道具箱「クリタック 浄水蛇口 ロカシャワーMX RSMX-3057 ホワイト系」

クリタック 浄水蛇口 ロカシャワー 賃貸の水道がいかにも水道という味とにおいがするので、浄水蛇口を購入。これは交換目安が365日という存在を忘れそうになる長さなので、ありがたい。浄水具合はなかなかで、これを通すとあのまずい水が薬を飲むのに使える…

にんじんと読む「美術解剖学とは何か」

美術解剖学とは、美術のために応用された解剖学のことである。 つまり、視覚芸術を対象とし、そのために解剖学の内容が調整されている。これを学ぶ意義は当然、解剖学的知識によって作品に表現された人体の写実性が向上することであろう。そしてデフォルメす…

【復習】にんじんと読む「統計学を哲学する」 意味論・認識論(主観主義・ベイズ統計)

「確率空間」という道具立ては数学的なもので、純粋に単なる記号列に過ぎない。いったいこの確率なるものがどういうものかについて、主観的/客観的という二つの解釈(意味論)があり、これに応じて正当化の理論(認識論)が異なってくる。 主観主義・ベイズ…

【復習】にんじんと読む「統計学を哲学する」 推測統計総論

推測統計総論 記述統計の禁欲的態度の欠点をうけて、未観測の事象を予測・推定する方法論が推測統計である。その原理は、簡単にいえば、「昼時、学食は混むだろう」という推論が昔も今も同じようなことが起こるという前提に基づいているであろうことに求めら…

【復習】にんじんと読む「統計学を哲学する」 記述統計

⇩ 前にも読んでいます carrot-lanthanum0812.hatenablog.com 記述統計 記述統計という分野においては「データ」以外のものは存在しない。 記述統計とは、データを我々に理解できるような形で記述し、要約するための技術である。直接観測されない、データにな…

にんじんと読む「だれもが偽善者になる本当の理由」 第一章

第一章 一貫した一貫性の欠如 人間は、他人との戦略的なゲームをするために進化し、その脳は知識・正しさ・道徳的な一貫性が必ずしも有利にはならないということをよく理解している。正しさは非常に重要ではあるがそれがすべてではなく、間違ったことは時に…

にんじん道具箱「Fire TV Stick - Alexa対応音声認識リモコン(第3世代)付属」

Fire TV Stick - Alexa対応音声認識リモコン(第3世代)付属 HDMIに差し込んでテレビやモニターにNetflixなどを映し出せるスティック(Wi-fiが飛んでるところで使う)。まったく何も配信サービスを利用していないとYouTubeとかTVerとか、あるいはヤバいぐらい…

にんじん映像庫「アイの歌声を聴かせて」

アイの歌声を聴かせて シンギュラリティを楽観的に捉えた作品。 この映画を見た人はみんなシオンのことが大好きになるだろう。視聴してからしばらくシオンのことが頭から離れず、歌とともにいつもシオンが頭の中で「サトミ、いま幸せ?」と尋ねてくるぐらい…

Unwork(日記)

2023.10.06記 ひさびさに日記を書こうと思ったのだが、思いのほか、厭世的になったのですべて消してしまった。先日よりもいを見て(宇宙よりも遠い場所 Blu-ray BOX)、自分もなにかを目指したい、自分をさらけだすのだと意気込んだはいいものの、そのように…

にんじん映像庫「Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-」

Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ- DIYはこの頃のアニメのなかで最も完成度が高いと思える。 モデルとなった新潟県三条市の宣伝 視聴者に対するDIYへの誘導もしつつ、 さりげなくも十分に深みのある物語 世界観を表現するやわらかな背景 細かく…

にんじんと学ぶ微積分学「関数」

関数 ある車のレースにおける最高速度を年ごとに記録することを考える。私たちは速度計と人手を借りることさえできれば、容易にそれを表にまとめることができるだろう。x軸y軸でおなじみの座標系を描けば、そこにぽつぽつと点を描くことができる。これを散布…

にんじんと読む「関係からはじまる」第四章

第四章 関係としてある身体――感情、快楽、苦痛 関係のなかに埋め込まれているものはいわゆる「心」だけでなく、「身体」にも及ぶ。私たちがどこまでを自分の身体と呼ぶかは、関係の伝統のどこに立っているかに依存する。私たちは身体という家に住んでいて、…

にんじんと読む「関係からはじまる」第三章

第三章 関係によって生み出される自己 境界確定的存在から関係規定的存在へと見方を変えることは、私たちの内側と外側という境界を取り払うことでもある。デカルトは『方法序説』において、疑わしいものをすべて脇に置いて哲学を始めることとした。その結果…

にんじんと読む「関係からはじまる」第二章

第二章 関係こそすべてのはじまり 「自己を有する個人」とは、自然ではなく言語が作り出した状態である。 関係からはじまる―社会構成主義がひらく人間観 長く続いてきた「境界確定的存在」という伝統的な世界の見方は、そもそも関係からはじまる。たとえばあ…