にんじんブログ

にんじんの生活・勉強の記録です。

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2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

にんじんと読む「セクストス・エンペイリコスの懐疑主義思想(田中龍山)」🥕

序章 ヒストリコース・アパンゲレイン(記録として報告する)という立場 第一章 ピュロンとピュロン主義 第二章 ピュロン主義とアカデメイア派 第一テーゼ 第二テーゼ 第三章 古代懐疑主義における自己論駁の問題 第四章 古代懐疑主義における哲学と生活 第…

【携帯日記】おうちでIPPUDO(一風堂)

どもじんです! 今日はラーメンでおなじみの一風堂さんの記事です。 一風堂さんのラーメンをおうちで作ってしまいます 中を開けると なんかもうちょっときれいに撮影したいかんじがある。 でも要するにお湯を沸かして全部放り込めばいいんだな、ハイハイ(雑)…

にんじんと読む「現代認識論入門」🥕 第三章

第三章 因果説による対応――外在主義その1 ゲティア事例で目立つのは、通常ではありえない偶然がはたらいていることである。知識というからには「たまたま当たった」というようなことがあってはならないはずではないか?———この点を指摘したのがピーター・ア…

【携帯日記】にんじんコンテンツのお財布

どもじんです! にんじんコンテンツには毎月、普通の財布から一定額を移ってきます。それがいろいろのことをする予算になるわけです。 まあ、たいした額ではないので、駄菓子を買うぐらいしかできないですが。みなさんはやくにんじんストアに行ってください…

にんじんと読む「現代認識論入門」🥕 第二章

第二章 ゲティア問題とは何か 知識の標準分析によると、何かを知っているというのは「真であって」「信じていて」「正当化されている」ということだった。このことを否定するためには、①三つのうちのどれかが(あるいはすべてが)必要ないというプランと、②…

古代懐疑主義の方法

古代懐疑主義のアタラクシア エピクロスのアタラクシアと対比して 【自分と相手の線引き】 古代懐疑主義のアタラクシア 哲学をすることによって、少しでも自分の生がより善きものにならないのであれば、哲学は無駄なものである―――この点について、古代の思想…

過去記事まとめ・紹介した音楽集

良い曲をちょっと紹介するコーナーです。 3年目の浮気 歩いて帰ろう 死んぢゃってくれ 貴方の恋人になりたいのです SOMEONE ELSE! Harmonies* ホロスコープ・ラプソディ 唯一人 あなたの一番になりたい 思い出がいっぱい School Rumble Forever M@STERPIEC…

にんじんと読む「現代認識論入門」🥕 第一章

第一章 知識の標準分析 【知識の標準分析 K=JTB】 知っているとは、正しく、本当のことを、思っていることだ。 知識とは、正当化された、真なる、信念(Knowledge=JustifiedTrueBelief、K=JTB) たとえば「机の上にりんごがあることを知っている」のであれば…

【エッセイ】うまくできていない人間

うまくできていない人間 仕事でやけに怒る人がいる。たぶんストレスが溜まっているんだろう、などと思ったりもするが別にストレスという言葉になにか特別の含みがあるわけではない。ただ「あの人は自然本来的にはああいう人物ではないのだけれども日々の疲れ…

【にんじんブログ特集記事】滋賀県草津市矢倉の名物・うばがもち

夏休みを利用して取材旅行に行ってまいりました! 湖南だけでなくなんと湖西のほうまで足を伸ばし、なんと湖北のほうまで行ったのですがそのときの模様は別の場所で紹介するとしまして、 この記事では「うばがもち」という滋賀県のお菓子を紹介したいと思い…

【携帯日記】顔が薄汚い問題 ~おひげを剃ろう~

鏡で見ている顔はいつも真正面からのものです。 人が自分をみているときは少し角度がついているし、光のあたりかたも違うので、見え方はやはり違うようです。 そこでにんじんも自分を動画で自撮りしてみました。 その動画をここでお見せすることはもちろんで…

にんじんと読む「遊びと人間(ロジェ・カイヨワ)」🥕 一だけ

定義 ライデン大学学長ヨハン・ホイジンガはその著作にて、その主張自体はともかくとして、遊びに関してはその根本的性格のいくつかをみごとに分析し文明の発展における役割を明らかにした。彼の研究を批判的に検討しその欠陥を補おう。 形式について考察し…

【まとめ】書籍紹介ショート記事

菜根譚 三四郎(夏目漱石) 論理哲学論考 黒猫の三角(漫画) 純粋理性批判 論理について 人類史のなかの定住革命 日本語が亡びるとき 恋愛なんかやめておけ 世間体の構造 暗黙知の次元 キリギリスの哲学 変化の原理 菜根譚 良い本をちょっと紹介するコーナ…

にんじんと読む「懐疑主義(松枝啓至)」🥕

第一章 ヘレニズム期の懐疑主義 ヘレニズム時代とは、マケドニアのアレクサンドロス大王(前三五六-三二三年)が没した後、前三〇年頃に地中海一帯がローマ帝国によって統一されるまでの約三百年間の時期を指す。 懐疑主義 (学術選書) この頃の思想は主には…

にんじんと読む「実在論の新展開(河野勝彦)」🥕 カンタンメイヤスーの思弁的唯物論

カンタン・メイヤスーの思弁的実在論 カントによる認識論的主観主義(認識は対象に従うのではなく、対象が認識に従う)は、対象というものが主観の加工を経て生み出されるものだとした。われわれにあらわれるものは純粋な客観などではなく主観と緊密に相関し…

にんじんと読む「心臓・血管の病気にならない本」🥕

厚労省によれば2017年の死亡者のうち、死因第一位:がん、第二位:心臓の疾患、第三位:脳血管の疾患であり、その割合は第二位と第三位を合わせるとがんで亡くなった数に匹敵します。というわけで「がん」「心臓・血管」で死ぬ可能性が高いのですが、この二…