2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧
Quick Wallet アルミケース 要するにカードケース。カードで決済するので現金は持ち歩かないという人向け。 カードを差し込んでおいて、使う時に操作すればニュッと中から出てくるという仕掛けだ。 「マネークリップがついている」と謳っているが、マネーク…
HALHAMクロップドパンツ 生地が気になる。 クロップドパンツというのは丈が通常より短い6~8分丈のもののことだそうです。 「涼しい・冷感」と書いていますが、当然半ズボンに勝てるわけはなく、たいへん暑苦しいです。使っている生地は、デニムよりは全然着…
アフォーダンスとは、「私たち動物が行為するときに利用できる、環境そのものや環境中にある対象が持つ性質や意味、価値」のことである。対象のもつアフォーダンスは、その動物の大きさや脚のサイズなどによって利用できるかが異なる。動物の個体ごとに取り…
健康というものを考えるにあたり、もちろん「健康とは何か」が問題となる。しかし言葉というものは時代や文化において相対的なものであり、極端な立場においてはまったく恣意的なものとなりうる。それらすべての健康に共通なものを見出すようなことは望むべ…
戸籍とは日本国民の身分関係を証明するものである。特に相続手続きでは欠かせないもので、戸籍への登録やその変更・抹消方法については『戸籍法』によって定められている。現在の戸籍制度ができあがったのは明治時代初期・明治5年で、壬申戸籍ともいう。ただ…
親族 人は通常、赤の他人とは違った一群の人たちに囲まれて生活している。そこで法的にもこれらの人々との間に特別の効果を与えることが要請される。ただ各人の状況は異なるため、法定できるのはせいぜい標準を立てることである。その標準とは、『親族』であ…
晴れて行政書士資格試験に合格した人。 これから費用が異常に高い行政書士会に登録し、行政書士として活動を始めるわけだが、そのためにはいろいろ準備が必要である。そのひとつが「行政書士法」の勉強であり、他の士業の独占業務を侵犯することは罰則付きで…
形而上学 …… 世界とはどんなふうにできているのか 認識論 …… 世界がどうあれ、私たちはそれを知り得るのか 第一章 なにが知識の哲学の課題だったのか 知っているとはどういうことか。これについて哲学はこういうふうに定義してきた:「それを信じており、そ…
2023.08.12記 Twitterでもマストドンでも書いているのでくどいようだが、この前信号待ちをする自転車に乗った父子がいた。父親は道に車体をはみ出させている。これを「どういう神経をしてるんだろう」と思うのはあまりにも潔癖すぎるだろうか。子どもが同じこと…
誰かが亡くなったとき、その人の財産をだれがどのぐらい受け継ぐかという権利はあらかじめ法律で定められている。配偶者は常にその対象で、それから子どもがいれば子ども、それからその人の親、兄弟姉妹と続く。(配偶者、●●)というセットだ[法定相続人]。…
ヴァイアシュトラス・プログラム 基本テーゼ 解析学の体系全体は自然数の概念と演算の理論から純粋に論理的推論のみによって構成されなければならない 動機: それまで数直線上の点という幾何学的直観に基づいて把握されていた実数、微分、連続性といった概…
第一章 学びとはなにか、学ぶことの価値とはなんなのか。 学ばれるものを知識と呼ぶことにすれば、知識には以下の三つの種類が考えられる。 命題的知識 かくかくしかじかであるという知識 ノウハウの知識 ピアノを弾くなど、ある活動のためのスキル。ピアノ…
真であること・必然的であること・確実であること 「9は3の倍数である。9は3の倍数であることは真である」 真であるということは単に冗長な表現にすぎないのだろうか。この点についてはまた議論することにして、上の命題から真であることと必然性の区別…
図書館概論 「図書館」とはなんであるか。 図書館の分類 図書館ネットワーク レファレンスサービス レファレンスサービスとは サービス提供のために 資料の調べ方の基礎 質問の類型 紙の歴史 図書館概論 「図書館」とはなんであるか。 図書館とは、「図書」…
NOVEL DAYSで小説を公開中です。 感想お待ちしております₍₍ (ง ˙ω˙)ว ⁾⁾ novel.daysneo.com 公開中の作品 湖中町シリーズ 『理由』 相田佳奈(アイダカナ)は湖中小学校に通う四年生。三学期も終わった春休みの或る日、佳奈は眞見(マミ)一家が引っ越してくること…
完璧主義の基本 完璧主義とは「自身や周囲を評価する際、過剰なまでに完全性を求める認知・行動傾向のことであって、自身にとっての期待外れやコントロールできない部分を究極的に全て無くしてしまおうとするあり方」のことです。 Hewitt and Flett(1989)は…
第一章 「生殖」と他なるもの 人間を生殖するものとして見ること。それは人間を動物として見ることでもある。それは単に食べ、疲れ、休み、老い、病み、死ぬということだけでなく、他の人間と関係しなければ行えない生殖の側面をあらわにする。すなわち、人…