一人暮らしの食事としてにんじんがおすすめしているのは、
- ごはん
- 味噌汁
です。はっきり言ってこの二つが三食食べられるなら、他のものはそんなに要りません。あと必要だと思えるのはご飯のお供に「納豆」でしょうか。にんじんとしてはのりの佃煮もあれば満足です。
また、味噌汁と一口に言っても、味噌汁には大抵のものは入れられますし、しかもそのまま入れるだけです。水にドボンと全部入れて、火をつけて、味噌をとけばもうできます。味が足りないときはほんだしをいれましょう。
キャベツだろうがにんじんだろうがたまねぎだろうがもやしだろうがなんでもアリの味噌汁。しかも手間もかからない。「献立を何にしたらいいかわからない」「自炊めんどくさい」という人におすすめできる一品です。
さて、味噌汁というのは意外と「料理は手間」というのがよくわかる一品でもあります。少し工夫するだけで味が変わるので、とても面白く作れると思います。
味噌汁の作り方は先述した通り、
- 鍋に水を入れる
- 具材を入れる
- 味噌をとく
- ほんだしを入れる
終わり。です。
(1) 水を変えるだけで全然違います。
水道水とミネラルウォーターを作り比べるとよくわかります。
ただ、水にお金を使う余裕がある場合に限りますが……。
(2) 具材はなんでもOK
基本的には「あげ」(もしくは豆腐)と「わかめ」です。にんじんとしては「にら」なんかがちょっとぴりっとした感じがするのでオススメです。あんまり入れすぎると味が濁る気がするので、少ないほうがいいと思います。
(3) 味噌をとく
(4) ほんだしを入れる
味噌汁の食べごろは沸騰する直前だと言われております。
水がぐつぐつとしてきたら火を弱くしましょう。
ほんだしを沸騰しているところに放り込むと、風味が消えます。火加減注意。
それからちょっと試してほしいのが「豆乳」です。
できあがった味噌汁にちょっと入れると味がまろやかになります。