にんじんブログ

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自分を知る性格診断

 

ビッグファイブ・性格診断

 

www.sinritest.com

↑ テスト

 

manager-life.net

 

↑特性ごとの強みと弱み

 

 

 それから別のテストで「VIA強みテスト」っていうのがあります。自分の強みを見つけるのに参考にするらしい。自分の強みを三つあげろといわれて「あれとこれとそれ」ってイメージができるようにしておいて、強みを軸に過ごしていくという戦略。

www.positivepsych.jp

 

補足

  •  情緒安定性は「危険に敏感であるかどうか」です。高いほど鈍感で、低いほど敏感になります。低い人は慢性的にストレスを感じています。高い人は安定していますが、鈍感なので危機察知能力が低いです。また、協調性スコアが低く、情緒安定性も低い場合は、他人とのあいだに対立関係を作りやすくなります。
  •  開放性は「新しいことを受け入れるどうか」です。高い人ほど自分の窓を開け放っていてどんどん取り込みます。開放性が高い人は良いものも悪いものもガンガン取り込みます。芸術的なものに触れた時「感じる」ものがあるのは開放性の高い人です。
  •  協調性はまさしく「協調性があるかどうか」です。高いほうが社会的に望まれますが、成功との関係は薄い項目になっています。どうしたほうがよいかという振る舞いをするからです。
  •  誠実性は「変化を好むかどうか」です。誠実性が高いと、非常に計画的で、注意深く、無秩序を嫌います。健康との関係も深く、良い習慣を長く続けることができるため低い人に比べて健康です。ただし変化が激しく混とんとした状況、予測もつかないような状況におかれることが苦手で、それを得意とするのが誠実性の低い人です。
  •  外向性は「外交的かどうか」です。高い人は外向的、低い人は内向的ということになります。外向的な人は普段の覚醒レベルが低く、内向的な人は普段の覚醒レベルが高いです。それを標準に近づけようとすれば、外向的な人は覚醒レベルが上がる刺激的な体験を求め、内向的な人は逆に落ち着いた覚醒レベルの下がることを求めます。また外向型は「報酬」を求めて動きますが、内向型は「罰」を恐れて行動する傾向があります。

 

 遺伝的動機・社会的動機・個人的動機の三つの動機によって、人は行動を決定する、と考えられています。上のBIG5は遺伝的なものを調べるもので、その状態が「標準」です。しかしたとえば社会的動機によって外向的な人間を演じることがあります。にんじんの想像では、たとえば教師などが良い例です。教師はできるだけ堂々と、はっきりしていることが求められます。というかそうしないと本当に仕事になりません。

 また、人は個人的動機によっても動きます。人間は普通15個程度の「パーソナルプロジェクト」と呼ばれる目標を持ち、継続的に取り組んでいます。内向的な人間が音楽プロデューサーになることもお笑い芸人になることもできます。パーソナルプロジェクトの中でも自分が特に大事にしているもの、人生でそれがなかったら意味を感じないようなものを「コア・パーソナルプロジェクト」といいます。

 しかし社会的動機にせよ、個人的動機にせよ、違う人間を演じるのは徹底的に疲れて、健康に影響を及ぼします。そこで、回復する場を設け、一息つく必要があります。ツイのオタクになったり、音楽を聞いたりします。野球観戦にいったりします。

 

 

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