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カツラダ(日記)

2022.05.01記

 知床遊覧船の社長として今や有名なカツラダ氏であるが、彼は事故が起きてから悪名ポイントを稼ぎ続けている。半沢がやらせたがることで評判の土下座を何度やっても、国民全員が帝愛グループ会長の顔つきになってしまっているのでさほど効果はなく、先日はとうとう「クジラの可能性も」と言い出し、問題を捉え損なっている感を出してしまった。ずさんな安全管理が問題となっているのだからクジラで沈没してようが高波で沈没してようが免責されるわけがない。

 多くの人がじわじわと感じている(と思うのだが)ように、「滝のそば」と通報があってから海保が見に来たのが三時間後で、普通の感覚からすると、びっくりするぐらい遅い。少なくともにんじんの家族が乗客だったら遅すぎて引く。「あの水温だったら何分で意識がなくなりますね」などと言っているのを見ると「じゃあ遅いだろ!」となる。また、周囲の人々も相当に「こうなることはわかってた」感を出しているが、その感を出せば出すだけ止められたのではという気もしてくる。とはいえ、「怪しかったため逮捕」などできるわけがなく、このあたりは行政にぜひ頑張ってほしいところで、カツラダ社長のような危険な働き者をなんとかできるのも結局そこしかない。

 

 三時間というのは普通なんでしょうか?