本日のテーマは「体力」です。
最近体力がなくなってきたとは思いませんか?
そういうわけで体力をつけましょうという話になるのですが、そもそも体力ってなんなのかわからないと、そもそも何をつければいいのかわかりません。
体力とはなにか
体力(physical fitness)とは、身体活動を遂行する能力に関連する多面的な要素(潜在力)の集合体のこと。
『健康づくりのための運動基準2006~身体活動・運動・体力~報告書』
大まかにいって体力は次のふたつに分けられます。
これを見れば体力を鍛えたほうが良さそうなのはなんとなく理解できます。
ではどうやって鍛えればいいのでしょうか?
この2つを鍛えればOK
それは行動体力に属する「全身持久力」と「筋力」です。
なぜこの二つを鍛えればよいのかというと、
- 全身持久力、筋力が高い → 生活習慣病のリスク減
- 全身持久力、筋力 → 客観的に測定できる
- 全身持久力、筋力は行動体力の基礎 → 他の行動体力に良い影響
という三つの理由があります。
このふたつを鍛えるための効果的な運動とはなにか?
ウォーキングと筋トレが基礎になってくるわけですね。
別にプロアスリートになろうという人でなくても、このふたつが重要になってくるのは「体力」がだんだんと衰えてくるからです。
衰えやすい筋肉については以前まとめた記事があるのでそちらをご覧ください!
carrot-lanthanum0812.hatenablog.com