にんじんブログ

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一体何歳まで生きられるのだろう。寿命のお話。

 今回のテーマは「寿命」です。

 

 さて、そこでいつも話に出てくるのが平均寿命ですが、これはどんどん伸びております。厚生労働省にある「平成29年簡易生命表の概況」によると、2019年の平均寿命は男性で81.09歳、女性で87.26歳となっております。前年と比較してそれぞれ、0.11年、0.13年寿命が延びています。平均寿命の男女差も揺れ動きながらも少しずつ伸びてきていますね。

 

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平成29年度簡易生命表の概況より

 

 ところで平成29年度平均寿命というのは、平成29年度に生まれた子供の平均余命のことです。自分の年齢を見て、ハァ~これぐらいか~と思ってみてください。大抵の人は悪性新生物か、心疾患、脳血管疾患で亡くなります。

 

 がん保険などでもよく話題になりますが、悪性新生物とがんの違いはなんでしょうか。まず、「がん」というのは二種類に分けられ、「上皮内新生物」と「悪性新生物」の二つです。悪くなった細胞の場所を基準に分けられています。組織の表層の細胞がおかしくなったケースが上皮内新生物です。奥まった場所で見つかったのが悪性新生物です。

https://kichinto.club/knowledge/cancer/cancer07.html

 

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